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2007/01/25 (木)

[]Windows Virtualization Windows Virtualization - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Windows Virtualization - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

動作環境は、インテルの「IntelVT」、およびAMDの「AMD-V」というハードウェア仮想化技術を搭載したプロセッサが必須となる。 Virtual Serverは、すべてがソフトウェアによってエミュレーションされてきたが、Windows Virtualizationは一部の機能にハードウェアエミュレーションを利用することで、Virtual Serverよりも10%以上のパフォーマンスアップが期待できるという。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0701/24/news005.html

ま、Windows Virtualizationが登場する頃にはIntel, AMDともに仮想化技術を搭載したCPUサーバ用途では一般化すると思われるので、特に問題はないでしょう。

もう一つ、Virtual Serverに対する大きな優位点として、マルチプロセッササポートが挙げられる。Virtual Serverは1プロセッサのエミュレートのみ可能だったが、Windows Virtualizationは最大8プロセッサまで対応。もちろん、64ビットOSの仮想化環境ネイティブサポートする。

逆に、ハードウェア仮想化技術を利用することで、マルチコアプロセッサの1コアに1つの仮想マシンを割り当てることも可能になる。

ただ、Virtual Serverと比較するのではなくMicrosoft VirtualizationはESX Serverと比較されていくようになるわけで、そういう意味ではこれらはアドバンテージではない。

一方、他のハイパーバイザ型仮想化ソフトウェアとの大きな違いと言えるのが、仮想化レイヤーを管理するための「ペアレント」と呼ぶサービスコンソールの部分だ。Windows Virtualizationでは、この部分がWindows Server "Longhorn"ベースになるという。Xenも、VMware ESX ServerもLinuxベースにしたコンソールを採用しており、大きな差別化になる。もちろん、ペアレントLonghornのフル機能が搭載されるわけではない。藤本氏によると、LonghornのServer Coreに近い形の実装になり、その上に仮想化環境管理ツールが搭載されるという。

このあたりの管理機能がどれだけ「便利」な機能を提供でき、ESX Serverと差別化できるかは重要だろう。

管理機能については、前述のようにServer Coreに近い実装上に管理ツールが搭載されるが、仮想化環境をより高度に運用管理するために、マイクロソフト運用管理ツール「System Center」ブランドの仮想化環境管理ツールが発売される予定だ。

物理サーバとして大きなシェアを持つ既存Microsoftサーバと統合した管理機能を提供することによりMicrosoftは本気で巻き返しを図ってくるでしょうね。いずれにしろ、2008年度あたりにはかなりの激戦が繰り広げられることになりそうです。

2006/08/29 (火)

[]統合型からモジュール型に? 統合型からモジュール型に? - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - 統合型からモジュール型に? - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

Windows VistaおよびLonghornの開発におけるMicrosoftの苦戦を見ていると、たしかに現行のままの形でWindowsを進化させていくことは非常に難しいだろう。

ガートナーでは、Windowsアーキテクチャは将来、ハードウェアによる仮想化と組み合わせたモジュールアーキテクチャへの移行を余儀なくされると予測している。ガートナーのアナリストである、ブライアン・ガメッジ氏、マイケルシルバー氏、デビッドミッチェルスミス氏の3氏は、「現在Windowsの統合型アーキテクチャのままでは、企業ユーザーにとってもマイクロソフトにとっても将来にわたって維持し続けることは難しい」と口をそろえる。

http://www.computerworld.jp/topics/Vtl/47490.html

CPUOSが共に仮想化をサポートするようになっていっている状況で、どこまでMicrosoftが自社でフォローし、どこの部分をCPUやその他の仮想化技術などにまかせてしまうのか。VMware ESX Serverに対抗していくためにWindows無駄な贅肉をそぎ落とした仮想化ファームとしての仕組みもWindowsベースに考えていくのであれば、Windowsモジュール化は必要な工程だろう。

Vista-Longhornに続く次世代Windowsの構想をMicrosoftがどう描いているのか。

それはVista-Longhorn以上にMicrosoft未来を大きく左右する問題だ。