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2006/10/29 (日)

[]Storage Network Virtualization Storage Network Virtualization - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Storage Network Virtualization - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

サーバストレージ、さらにはクライアントがつながるストレージネットワークは、「サーバ管理の効率化」「ストレージ管理の効率化」「クライアントアクセスの効率化」といった機能を包含し、より「インテリジェント」なものになっていくだろう(図1)。本稿では、「ストレージ仮想化」「サーバ仮想化」「ファイルアクセス技術」「ILMとFLM」という4つの技術に関して、それぞれのメリットと検討および導入における注意点を解説する。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0610/27/news087.html

現在、仮想化市場で最も注目されているのは仮想化ソフトウェアによるOSの仮想化だが、ストレージネットワークの仮想化こそ数年後には最も効率的な仮想化機能といわれるようになる、かもしれない。

ストレージを接続するSANスイッチに仮想化機能を搭載させる"インテリジェントスイッチ方式"は非常に興味深いが、ストレージの仮想化には一定容量のキャッシュデータ保全などが求められる。そうした部分をどのようにインテリジェントスイッチに持たせようとしているのか興味深い。ANSIで標準化仕様が定められており、ネットワークとしてシンプルな構成ができるだけに今後に期待といったところか。

これまでの物理サーバ環境では、「サーバ物理サーバ)」と「コンポーネント」の関係は1:1もしくは1:nであった。しかし「仮想化された」サーバ環境では、この関係がn:1になり得る。例えば、複数の(仮想)サーバで1つの物理CPUNICを共有するといった使い方が可能になる

すでにUNIXなどでは実現しているインフラとしての仮想化がやっとIAサーバに訪れている。CPUの仮想化支援機能に続き、IAサーバシステムとしての仮想化対応が今後進んでいくだろう。

グローバルネームスペースは、DNS(Domain Name System)のようにクライアントからファイルサーバへのパスWindowsであればUNCパス)と、対応するファイルサーバの関係を管理し、クライアントからのアクセスを一元化する

DNS概念ファイルサーバパスに応用しようという発想は非常に面白い。

ユーザには物理的なパスを意識させず、かつ集中的にパスを柔軟に管理することが出来るようになればシステムの構成変更がユーザの使い勝手に影響を与えない。実体の姿を覆い隠すという意味では非常に面白い仮想化技術といえる。

データ重要度とアクセス頻度に合わせて最適なストレージを使い分ける、つまりストレージを階層的に利用することを目指して登場した概念ILM(Information Lifecycle Management)である

データ配置の最適化ストレージの仮想化とあわせて使用することによって最も効果を発揮する。

現時点ではまだ技術的な制約が多いが、一歩一歩、ユーザから見たシステムは仮想化技術によって実体としてのシステムから切り離されつつある。

2006/07/04 (火)

[]ストレージ仮想化技術の"現在"を探る ストレージ仮想化技術の"現在"を探る - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - ストレージ仮想化技術の"現在"を探る - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

サーバに限らず、ストレージデータの分散という課題に対して仮想化というアプローチが必要になってきている。

ストレージの仮想化はストレージ環境の複雑化に対する有効な解決策となるが、それ以外のメリットも少なくない。例えば、仮想化されたプールを構成する1台のストレージに障害が発生した場合には別のストレージデータをスムーズに移行できる。また、データ移行が容易になるため、重要度が高いデータは高価で信頼性の高いストレージに、重要度が低いデータは信頼性には劣るが安価ストレージ移行するといったILM情報ライフサイクル管理)に基づくストレージアーキテクチャを低コストで実現できるというメリットもある。

加えて、レプリケーションも容易になる。通常の物理ストレージではレプリケーションの際に、ボリューム全体を別のストレージコピーして、関連するデータがひとまとまりになるようにしなければならない。それが仮想化されたストレージでは、スナップショットや差分ファイルといった部分的なデータを一連のデータセットリンクすることで、複数の物理ストレージにまたがったデータ保存を容易に行うことができるのだ。

http://www.computerworld.jp/news/sw/42223.html

もはやサーバも仮想化、ストレージも仮想化、サービスも仮想化と世の中なんでもかんでも仮想化な昨今だが、情報資産を統合管理するための現時点における最適なアプローチはいまのところ仮想化ぐらいしか手段がないためだろう。

この記事ではストレージ仮想化のためのアプローチとして3種類にわけて紹介されている。

  1. ファブリックベースアプライアンスもしくはソフトウェアによる仮想化(DataCore"SANSynphony", EMC"Invista", FalconStor"IPStor", IBM"SVC", NetApp"V-Series", StoreAge"SVM"etc)
  2. ホストクライアントベースサーバ上のソフトウェアによる仮想化(VERITAS"Storage Foundation"etc)
  3. アレイベースストレージコントローラによる仮想化(HDS"SANRISE[TagmaStore]"etc)

ファブリックベースではSANスイッチと統合された製品が出てくるということで、これにはかなり期待。

スイッチストレージの仮想化機能が加わればたしかにFabricとStorageを統合管理できるようになって便利だとは思う。

SANは標準規格としてある程度の互換性を維持しているので、ぜひ仮想化部分もある程度の互換性を持ってもらえるといいのだが。でもおそらく無理だろうなぁ…。

──それは、ネットアップを買収する可能性があるということか。

モンショー氏:それについては、コメントを控えたい。

ひさびさにやりかねんなぁ…IBMIBMとしてはEMCに対抗してストレージ市場で優位に立つためにも自社製品ラインナップにNASを加えたいだろうし。

──IBMシスコシステムズが協力してデータセンターの仮想化を進めるなど、多くのベンダーがこの分野に力を入れている。こうした動きに対して、EMCはどのようなアドバンテージを示していくつもりなのか。

ルイス氏:当社の子会社であるヴイエムウェアのサーバ仮想化技術が1つのカギになるだろう。

EMCとVMwareがどこまで連携しているのかも興味深い。VMwareとしては着かず離れず、EMCとしてはVMware活用していきたいと思っているだろうし。