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2007/02/26 (月)

[]Parallels Desktop for Mac RC3 Parallels Desktop for Mac RC3 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Parallels Desktop for Mac RC3 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

Parallelsは16日、Intel Mac向け仮想化ソフトParallels Desktop for Mac」のリリース候補版(RC3/Build 3170)を公開した。配布されるディスクイメージは約39MB、正規ユーザのほか15日間有効なトライアルキーを入手したユーザも試用が可能。

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/02/19/522.html

Mac向け仮想化ソフトVMware Visionが出る前に逃げ切り先行を目指すParallelsですが、どうなるか。

運用中のOSイメージファイル化する「Parallels Transporter」も機能アップ、VMwareVirtual PCの仮想HDDParallels標準の形式(*.hdd)に変換することが可能になった。

ここまでくるともはや仮想化ツールではファイルフォーマットによるロックインの垣根はかなり低いですね。

[]VistaのEURA変更:仮想化環境での使用に注意 VistaのEURA変更:仮想化環境での使用に注意 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - VistaのEURA変更:仮想化環境での使用に注意 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

MicrosoftWindows Vistaのエンドユーザー使用許諾契約書(EULA)を、従来のものから一部変更。個人向けに5種類用意されたパッケージのうち、Businessと UltimateはParallels Desktopを含む仮想マシン上で利用を許されるが、Home BasicとHome Premiumについては許されない。Parallels Desktop for MacVistaを利用する場合も、BusinessかUltimateを選択する必要がある。

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/02/19/522.html

せこっ。なんでそんなことするのかに?

2007/02/24 (土)

[]Virtual PC 2007日本語版 無償提供開始 Virtual PC 2007日本語版 無償提供開始 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Virtual PC 2007日本語版 無償提供開始 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

Virtual PC 2007 is now available

Whether Microsoft virtualization technology is an important component of your existing infrastructure or you're just a Virtual PC enthusiast, you can now download Virtual PC 2007 absolutely free.

http://www.microsoft.com/windows/products/winfamily/virtualpc/default.mspx

ホストOS型仮想化ソフトウェアはタダ』というのが当たり前になった昨今ですが、Virtual PC 2007も当たり前のようにタダで提供されます。数年前には数万円はしたのに…まぁいいか。

個人使用やテスト環境など、仮想環境の使用はもはやかなり当たり前になりましたね。

[]SQL Server License SQL Server License - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - SQL Server License - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

マイクロソフト2月22日サーバー仮想化環境におけるSQL Server 2005のライセンス条件を緩和したことを発表した。上位版のSQL Server 2005 Enterprise Edition(EE)において物理サーバー用のライセンスを購入しておけば,そのマシン上で構築した仮想環境用の同製品のライセンスを別途用意する必要がなくなる。仮想化環境の特徴を生かした柔軟なシステムが割安で構築できる場合がある。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070223/263080/

どこまでこのライセンスユーザにとってメリットがあるのかはわからないが、ライセンス形態が柔軟になるのはよいことだ。現時点でSQL ServerCPUライセンスは仮想サーバで使用する場合は仮想サーバに割り当てる仮想CPU数分のライセンスでよいことになっているが、逆に仮想環境にたくさんのDBサーバを構築する場合には物理サーバに搭載したCPU数分のライセンスを購入した方がコストメリットが出る場合がある、かもしれない。

ただ通常、多数のDBサーバを1つの仮想環境に乗せることはあまりないだろうし、SQL ServerCPUライセンスCPU数が増えると急勾配で価格が上がっていくと思うので、どうなんでしょうね…。

2007/02/17 (土)

[][]Windows on Xen Windows on Xen - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Windows on Xen - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

ノベルと米インテルの2社は、2月12日米国サンフランシスコで開催された「InfoWorld Virtualization Executive Forum」において、Linux上で稼働する仮想化プラットフォームXen環境ホストOSとして修正を加えることなくWindows XPおよびWindows Server 2000/2003を仮想的に動作させる技術を開発したことを明らかにした。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200702/15/novel.html

VMware ESX Serverと同様にXenIntel VTに対応させることによってWindowsXen上で動かしているのでしょう。で、さらにWindows用のXen向けドライバを開発した、と。

Xen上でWindowsを使用した場合、ネットワークパフォーマンスが格段に劣化するということがありましたがそちらも解決はすでにできている模様。次第に仮想化なんぞ当たり前、どれを選択してもある程度の互換性や移植性もある、で、そうした状況でどう選ぶか。Linuxディストリビューションを選択する程度の違いになっていくのかもしれませんね。

[][]キャパプラ キャパプラ - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - キャパプラ - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)は2月15日VMware導入を検討している企業を対象とした「HP Care Pack VMware キャパシティプランナーアセスメント・サービス」を提供すると発表した。

http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/software/2007/02/15/9647.html

日本HPVMwareのCapacity Plannerを使用した調査サービスの提供を発表しました。

具体的なサービスとして、1)顧客企業の環境を把握した上で導入前チェックリストの作成支援、2)VMware Capacity Plannerによるアセスメント対象サーバーデータ収集、3)評価結果と導入時の推奨構成などの報告、が用意されている。

こうした仮想化にむけてのキャパシティ調査はサーバベンダーとしての強みを発揮できる分野だと思われるので、仮想化の動きが本格化した今後はHP以外の各社も同様のサービスを開始するはずです。ただ、Capacity Plannerによる調査アウトプットはどの会社がやろうと同一なわけで、そこからどういうレポートを出し、どういう提案を行うのかが各社の差別化要素となるでしょう。

Capacity Plannerによる調査は単なる調査にとどまらず、この調査を通じて顧客の様々なサーバデータを収集できるところがサーバーベンダーにとっては大きなポイント。もちろんここで収集したデータを元に仮想化構成の提案を行うわけですが、単にそれだけに留まらず、様々な形での提案にこの調査を通じて入手したデータを使用できるはずです。

各社がこうした調査を通じてどんなサービスサポートなどを打ち出してくるのか、今後は注目ですね。

kugutsukugutsu2007/02/18 10:08ありゃ、また一つVirtualIronのアドバンテージが・・・Xenてvmtools的な物てもうあるんだっけ?VirtualIronはvstoolsという怪しげなものがあるけど・・・

2007/02/15 (木)

[]ネットワークの仮想化とは ネットワークの仮想化とは - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - ネットワークの仮想化とは - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

ネットワークの仮想化とは,複雑化するネットワーク運用の負荷を軽減させるためのネットワークの構築手法の一つである。サーバー周りのケーブルを減らし柔軟で自律的な運用を実現する。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070213/261849/?ST=network

ネットワークの仮想化」の難しさはサーバの仮想化のように"個々はノードではない"ことだろう。

ネットワークサーバPCプリンタ、その他様々なノードをつなぎ合わせるためのデバイスであるため「仮想化」をイメージしづらい。接続するデバイスの数だけスイッチポートは必要なので仮想化によって必要な物理的なポート数が減るわけではないし、そもそもネットワークを仮想化してしまうと「何か問題が発生した時」の切り分けが難しそうだ。

CiscoのCatalyst6500に搭載可能な様々なモジュールによるネットワークの仮想化は一見よさそうだが、ユーザから見ると「何が仮想化なのか」見えづらい。各モジュールも個々の機能を持ったアプライアンス製品を買うよりも高かったりするなど、コスト面でも効果を訴えづらいという側面もある。

例えば米HPのブレード・サーバーは,ラック内に「バーチャル・コネクト」と呼ぶスイッチ機能を装備できる。ブレード・サーバー故障時は,OSコンテンツだけでなくMACアドレスなどの情報も予備機に移し,接続を切り替える機能を持つ。

こうしたサーバよりの部分から「サーバと連携するかたちで」ネットワークを仮想化するあたりからネットワークの仮想化は始まるのかもしれないが、こうした技術は各社の独自技術で実現されているだけに標準化への道のりは険しそうだ。

VLANやTrunkingなど、ごく当たり前となった一種の仮想化技術ネットワークでも普及しているが、そうした技術は「標準化」したからこそ普及したといえる。そんなわけで、統合的なネットワークの仮想化はなかなか難しい。

2007/02/03 (土)

[]アステラス製薬 アステラス製薬 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - アステラス製薬 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

アステラス製薬は,サーバー仮想化技術「Virtual Server」を使ったサーバー統合に取り組んでいる。2006年4月に着手して以来,すでに100台近いサーバーを約10台の物理サーバーに集約した。 2006年12月には,研究所にあった約20台のサーバーを3台の物理サーバーに統合。「スリム組織で行き届いた管理を可能にしたい」(情報システム本部 情報システム企画部 次長 インフラグループ統括 竹沢幹夫氏)との思いから,今後もサーバー統合を進める考えだ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070201/260370/

仮想化製品市場ではVMwareマーケットリーダーであるため、MicrosoftのVirtual Serverを使用したサーバ統合の事例は少ないので興味深い。アステラス製薬は山之内製薬と藤沢薬品合併して2004年にできた新しい会社であるがゆえ、両社が持っていたサーバの統合・整理が必要であったことが仮想化を実践するきっかけにもなったということだろう。

同社のサーバーは大半がWindowsベースLinuxサーバーも若干あるが,統合するほどではなかった。そこで,Windowsサーバーに対応するサーバー仮想化ソフトの中から,社内標準を選ぶことにした。検討したのは,(1)ヴイエムウェアの「VMware ESX Server」,(2)同「VMware GSX Server」,(3)マイクロソフトの「Virtual Server 2005 R2」の3製品で,パフォーマンスコストを比較した。

現時点でサーバの仮想化を行うとしたら、選択肢となりうるツールは上記に加え、Xen系(VirtualIronなど)やVirtuozo系などがあるくらいだろうか。

(1)のVMware ESX ServerはゲストOSをデュアルCPU(当時)で稼働できたのでパフォーマンスは良かったが,コストが高かった。(2)のVMware GSX Serverと(3)のVirtual Server 2005 R2は,いずれもシングルCPUのみのサポートだったが,検証によりどちらも実用に耐えることが確認できた。そこで,(2)と(3)でコストを比較した。(2)への移行には当時で100万円台かかったのに対し,(3)は約20万円台(ボリューム・ライセンス契約でWindows Server 2003 R2, Enterprise Editionを購入した場合)で済んだことから,(3)のVirtual Server 2005 R2に決めた。同社は日ごろからマイクロソフト製品を多用しており,サポート面での安心感もあった。

VMwareにとってESX Serverの価格設定は難しい。性能面ではおそらく現時点で最も優れた仮想化ツールであるので、価格面で競争力を持てばかなり強力なシェア拡大を図ることができるだろう。しかしGSX ServerをVMware Serverとして無償化したこともあり、同社はESX Serverから利益を生み出さなくてはならない。高くてもユーザが選択してくれるだけの性能を訴える戦略を進めているが、この戦略も今後はMicrosoftの対抗戦略次第だろう。

VMware ServerとVirtual Serverは現在基本的に無償で提供されており、MicrosoftはさらにWindows Server 2003 R2 Enterprise Editionの場合そのサーバ上で最大4つまでの仮想インスタンスとしてWindowsを稼動させることをライセンスで許可している。Windowsサーバ中心で使用しているのであれば、ライセンス費用という意味でVirtual Serverは有力な選択肢といえるだろう。

サーバーから仮想サーバーへの移行には,当初マイクロソフトが提供する移行ツール「VSMT(Virtual Server 2005 Migration Toolkit)」を使う計画だったが,なぜかうまく動かなかった。

MicrosoftのVSMTにしろ、VMwareのP2V Assistant / VMware Converterにしろ、物理サーバからの移行ツールはユーザに仮想化に踏み出させるきっかけとして非常に重要であるが、必ず移行できるわけではない。仮想サーバを使用し始めるきっかけとして物理サーバからの移行を考える場合は多いであろうが、移行ツールで移行できない場合はどうするのか、移行ツールで移行できなかった場合に仮想環境移行する方法はあるのか、などを事前に検討しておくことが重要だろう。

移行作業と並行して,Virtual Server 2005 R2を使用してサーバーを構築する事業部門が参照するための「標準構成定義書」を作成した。物理サーバーに必要なスペックや,仮想サーバーに割り当てるリソース量などの下限を,パフォーマンステストの実績を基に明確化。さらに,ホストOSゲストOSのそれぞれについて,インストール方法や設定方法などを記述した。

仮想化による統合はシステム管理をシンプルにする、といわれるが、実際には仮想化レイヤーという新しい管理対象レイヤーが増えるわけで、新たな管理対象を管理する必要も発生する。特定のやり方に固執することはよくないであろうが、仮想化を推進していくのであれば標準構成やルールポリシーなどを明確にしておく方がいいだろう。仮想化によって逆に「何がなんだかわからなくなった」のでは本末転倒といえる。

仮想化はトレンドとして大きく扱われているが、システム管理のために使用することができる選択肢が1つ増えたという程度に冷静に考える必要がある。