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2006/11/03 (金)

[]デスクトップの仮想化 デスクトップの仮想化 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - デスクトップの仮想化 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

デスクトップ仮想化技術”を利用すれば、アプリケーションデータセンターに集約することができるため、管理とプロビジョニングが容易になるほか、ハードウェア資源を最大化したり、ソフトウェアの対立を最小化したりすることができる。

http://www.computerworld.jp/topics/Vtl/51994-1.html

仮想化したからといって単純に端末管理が楽になるとはいえないが、数年後、特に情報を扱う企業ではクライアント端末は仮想化環境を使用する構成が一般的になっているかもしれない。情報の持ち出しや漏洩を防止するために仮想化は有用な手段といえる。

デスクトップ仮想化の最大のメリットは、PCや他のクライアントデバイスのプロビジョニングを中央から一元的に実行できることである。つまり、IT部門は、データセンターから膨大な数のエンタープライズクライアントを管理することが可能になるわけだ。いちいちユーザーのところへ出向く必要がなくなるため、オンサイトサポートの負担が軽減するだけでなく、アプリケーションパッチ管理のコントロールを強化することも可能になる。

単純に個々のクライアント環境を仮想化しただけでは管理面での手間は変わらないが、サポートパッチコントロールコストは低減させることができる。

ヴイエムウェアは、サーバホストされた仮想マシンユーザーがRDP(Remote Desktop Protocol)でアクセスできるようにするためのツールとして、VDI(Virtual Desktop Infrastructure software)を提供している。

VMを使用するために独自のリモートコントロール機能を使用するのではなく、RDPを使用するやり方は有用だろう。

特にクライアントVM化した場合など、非常にたくさんのユーザVMに対して同時に接続し、デスクトップ環境としてしようするようになる場合には、使い勝手という面でもネットワークトラフィックという面でもRDPが現時点では最もすぐれた選択肢だと思う。

次期VMwareの基盤となるESX技術にも期待を寄せているという。この技術が実用化されれば、サーバ間の負荷分散を図り、ユーザー側の需要に応じてパフォーマンス・レベルを簡単に調整することができるようになるからだ。

個人的な予想だが、次期ESX Serverはサーバだけでなくクライアント環境を統合仮想化するインフラとしての機能も充実させてくるだろう。サーバOSの統合だけでなく、多数のクライアントOSホスティングする使い方は思ったより多くの場面で使用されるようになっていくのではないかと思う。

例えば、ラッセルネルソン氏は、ローカルPCWindowsOS拡張機能として働くアプリケーションAdobe Acrobat ReaderApple QuickTimeJavaなど)、およびMicrosoft Officeやその他のよく利用するアプリケーションインストールしている。そして、それ以外のアプリケーションについては、SoftGridを利用してストリーミングでプロビジョニングしているのだ。

アプリケーションメンテナンス・管理こそクライアント端末最大の管理負荷だが、アプリケーションクライアント環境から分離して管理することができるようになれば、かなりクライアント管理コストは低減できるだろう。

まだ現時点のアプリケーションストリーミングは不十分だが、MicrosoftVistaアプリケーションリモートデスクトップ環境を提供するように、クライアントアプリケーションサーバ側から提供する形式はビジネスアプリケーションを中心に広がっていくだろう。