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2006/10/31 (火)

[]クララオンライン - Windowsベースの仮想化ホスティングサービスクララオンライン - Windowsベースの仮想化ホスティングサービス… - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - クララオンライン - Windowsベースの仮想化ホスティングサービス… - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

クララオンラインは30日、仮想化技術を利用したWindowsベースホスティングサービスWindows VPSサービス Conpana」を11月下旬から開始すると発表した。ディスク容量は4GB、月間転送量は100GBで、初期費用9,800円、月額料金9,800円。 OSWindows Server 2003

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/30/13772.html

Virtuozzoで展開したWindowsサーバがはたしてどこまで使えるのか…。Linuxであれば、Webサービスホスティング用であったり、FTPサーバ用途であったりとした使い方が思い浮かびますが…。

まぁサービスとしてLinuxだけでなくWindowsラインナップとしてそろえることにこそ意味があるのかもしれません。

クララオンラインでは、米SWsoftのOS仮想化ソフト「Virtuozzo」を利用して、Linuxベースの仮想化ホスティングサービス2003年から提供しており、今回VirtuozzoのWindows版を使用することにより、OSとしてWindows Server 2003を使用するWindowsベースの仮想化ホスティングサービスも提供する。

Virtuozzoはホスティングサービスに向いた仮想化ソリューションですが、その難点はなにか問題が発生したときにWindowsに問題があるのか、Virtuozzoに問題があるのか、使用しているアプリケーションに問題があるのかを切り分けるのがとても難しそうなところではないかと思います。

また、仮想化サーバーが使用するCPUメモリについての性能保証を行なう「Windows FPSサービス Legato」も11月下旬より提供を開始する。ディスク容量36GB、月間転送量は600GBで、CPUは最低1GHz相当、メモリは最低384MBの割り当てを保証する。初期費用は19,800円、月額料金は19,800円。

仮想化サーバ保証されてもどうなんだろう…。1GHz相当…。むー…

[]VMware Server VMware Server - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - VMware Server - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

Workstationに対して、GSX Serverの後継であるVMware Serverはいったい何が異なるのかがよくわかります。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061018/251128/

[]物理サーバからの移行について 物理サーバからの移行について - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - 物理サーバからの移行について - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

ま、こんな方法があるんだなということで。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061018/251094/

すでにVMwareVMware Converterをβリリースしてきたりと、状況は次第に変わりつつありますが…。

2006/10/29 (日)

[]Storage Network Virtualization Storage Network Virtualization - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Storage Network Virtualization - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

サーバストレージ、さらにはクライアントがつながるストレージネットワークは、「サーバ管理の効率化」「ストレージ管理の効率化」「クライアントアクセスの効率化」といった機能を包含し、より「インテリジェント」なものになっていくだろう(図1)。本稿では、「ストレージ仮想化」「サーバ仮想化」「ファイルアクセス技術」「ILMとFLM」という4つの技術に関して、それぞれのメリットと検討および導入における注意点を解説する。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0610/27/news087.html

現在、仮想化市場で最も注目されているのは仮想化ソフトウェアによるOSの仮想化だが、ストレージネットワークの仮想化こそ数年後には最も効率的な仮想化機能といわれるようになる、かもしれない。

ストレージを接続するSANスイッチに仮想化機能を搭載させる"インテリジェントスイッチ方式"は非常に興味深いが、ストレージの仮想化には一定容量のキャッシュデータ保全などが求められる。そうした部分をどのようにインテリジェントスイッチに持たせようとしているのか興味深い。ANSIで標準化仕様が定められており、ネットワークとしてシンプルな構成ができるだけに今後に期待といったところか。

これまでの物理サーバ環境では、「サーバ物理サーバ)」と「コンポーネント」の関係は1:1もしくは1:nであった。しかし「仮想化された」サーバ環境では、この関係がn:1になり得る。例えば、複数の(仮想)サーバで1つの物理CPUNICを共有するといった使い方が可能になる

すでにUNIXなどでは実現しているインフラとしての仮想化がやっとIAサーバに訪れている。CPUの仮想化支援機能に続き、IAサーバシステムとしての仮想化対応が今後進んでいくだろう。

グローバルネームスペースは、DNS(Domain Name System)のようにクライアントからファイルサーバへのパスWindowsであればUNCパス)と、対応するファイルサーバの関係を管理し、クライアントからのアクセスを一元化する

DNS概念ファイルサーバパスに応用しようという発想は非常に面白い。

ユーザには物理的なパスを意識させず、かつ集中的にパスを柔軟に管理することが出来るようになればシステムの構成変更がユーザの使い勝手に影響を与えない。実体の姿を覆い隠すという意味では非常に面白い仮想化技術といえる。

データ重要度とアクセス頻度に合わせて最適なストレージを使い分ける、つまりストレージを階層的に利用することを目指して登場した概念ILM(Information Lifecycle Management)である

データ配置の最適化ストレージの仮想化とあわせて使用することによって最も効果を発揮する。

現時点ではまだ技術的な制約が多いが、一歩一歩、ユーザから見たシステムは仮想化技術によって実体としてのシステムから切り離されつつある。

2006/10/28 (土)

[]IAサーバ:仮想化市場 IAサーバ:仮想化市場 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - IAサーバ:仮想化市場 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

IDCアナリストジョン・ハンフリーズ氏は、今年9月に発表したリポート『世界の仮想マシンソフトウェア2005年ベンダーシェア』の中で、「仮想化ソフトウェアは、テストや開発、業務統合といった用途にとどまらず、高可用性や障害復旧の分野にも進出しつつある。これらの新しい利用例は、将来の成長と新技術の普及を促進するだろう」との見方を示した。

また同氏は、同じく9月に出されたリポート『世界の仮想マシンソフトウェア2006年2010年の展望』において、仮想化ソフトウェアの市場が 2009年には18億ドルを超える規模に拡大するとの見通しも示している。現在の市場規模は、およそ8億1,000万ドルであり、2005年の5億 6,000万ドルから46%の伸びだ。

http://www.computerworld.jp/mkt/sw/51589.html

仮想化は単に「仮想化」に留まらず、IAサーバが抱える様々な問題を解決する1つの方法になるからこそ急激に成長しているのだろう。

こうした仮想化ソフトウェア市場の急成長を牽引してきたのは、仮想化技術の先駆者とも言える米国ヴイエムウェアである。EMCの子会社であるヴイエムウェアは、同社が作り上げたこの市場を今も支配しており、同社の2005年の売上高は2004年の1億7,200万ドルから80%アップして3億1,000万ドルになった。IDCによると、2005年の同社の市場シェアは55%だという。

VMwareが単にクライアント環境における仮想化に留まらず、すぐにサーバ環境の仮想化に取り組みだしたことは先見の明があったといえる。Windowsデファクトスタンダードになった状況において、その下に仮想化という市場を作り出し、シェアを押させたことは非常に意味がある。

Microsoftとしてもこの状況に黙っていることはできないわけで、競争原理によって仮想化技術は急激に発展していくことになる。

「仮想化技術を導入する際は、仮想化の方法よりも、仮想環境の管理、運用サービス・レベルのほうを重視するべきだ。既存の管理ツールとの統合や管理機能の統合を図り、具体的なビジネスの課題を解決できるようにする必要がある」(ハンフリーズ氏)

結局仮想化を導入するということは、「仮想化レイヤー」という新しい管理対象を増やすことになる。

そうした意味で、仮想化は管理・運用面を中心に考慮して選択する必要があるだろう。

「共通のインタフェースフレームワークが開発されれば、幅広い選択肢ユーザーに提供することができる。そうなれば、仮想化ソフトウェア市場は今よりも活況を呈するだろう」とハンフリーズ氏は語っている。

どこまでが共通のフレームワークとなり、どこまでが各社独自のソリューションとなるか、まだ見えない部分が多いが、仮想化市場が成長する余地はまだまだあり、より熾烈な競争が繰り広げられることになることはほぼ確実だ。

2006/10/26 (木)

[]AMD Virtualization (AMD-F) AMD Virtualization (AMD-F) - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - AMD Virtualization (AMD-F) - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

元々,x86アーキテクチャは,同時稼働OSは1つだけであることが前提となっている。そのようなアーキテクチャ上で,仮想化システムは複数のOSを同時稼働させる。この2つは全く異なったパラダイムであり,仮想化ソフトウエアは,このパラダイム間のギャップを埋めるために多数の課題を克服して,仮想化システムを実現している。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061017/250873/?ST=cpu&P=1

x86アーキテクチャがあまりにも普及してしまったために、アーキテクチャが変更できない点が問題といえば問題なのだが、CPUによるハードウェア的な支援によってこの問題を解決しましょう、というアプローチがAMDIntelがそれぞれ提供を始めたいわゆる「CPUの仮想化支援機能」である。

仮想化ソフトウエアは,ゲストとなる複数のOSを同時に正しく動作させるため,各ゲストOSの動作を把握し,調整する。そのためには,各ゲストOSが,システム状態を変更するような命令(レジスタ設定や特権命令など)を発行する前に,仮想化ソフトウエアがそれらを横取りし,適切な処理を実行する必要がある。

ハードウェアOSに汎用性を持たせたためにx86アーキテクチャは一般化したが、逆にハードウェアOSの間には垣根があるというデメリットもある。UNIXの世界では基本的にIBMであればAIXというOSとpSeiresというハードウェアを組み合わせて使用することが前提となっているために、pSeriesハードウェアアーキテクチャ進歩に対してAIXを対応させることが出来るし、逆もまた然りといえる。しかしWindowsLinuxなどとx86アーキテクチャに対応したハードウェアはそうはいかない。

x86プロセッサでは,システム状態を変更するような命令なのに特権命令でない命令が存在する。

この点はx86アーキテクチャの初期設計が不十分であったが為だが、逆に言えばこうした点がずっと以前から明らかになっていながら、対応することが出来ないということでもある。

AMD-Vでは,1つのプロセッサで複数のOSを同時稼働できるよう,「ゲストモード」を新たに追加した。複数のゲストOSを管理する「ホスト」と,ホストによって管理・運用される「ゲスト」の2つの動作モードがある

x86アーキテクチャの命令系統をCPU側の支援を受けることにより、よりシンプルに制御できる仕組みを作り出すことこそ「CPUの仮想化」といえる。

ゲストモードホストモードのそれぞれに,リング0からリング3までの特権レベルがある。つまり,仮想化ソフトウエアゲストOSの双方がリング0で動作する。

積み重ねられたリング機構に加え、横に並べるモードという仕組みを用意したという部分ではAMDの仮想化機能もIntelの仮想化機能も同様の発想に基づいている。

AMD-Vに対応した仮想化環境では,ゲストモード/VMRUN命令/#VMEXIT処理によって,プロセッサは,その命令がゲストホストのどちらで発行されたものかを識別できる。

複数OSを1つのシステム上で同時稼動させるためには、「どのモードで動作しているOSから発行された命令なのか」を区別することが必要になる。CPUの仮想化支援機能が登場する以前は、仮想化ソフトウェアソフトウェア的な処理によって対応してた部分だ。この部分をCPUハードウェア的に制御できるようになることは安定性という面でも処理スピードという面でも、そして仮想化ソフトウェアがよりシンプルになるという面でもメリットがある。

CPUの仮想化により、汎用的につくられたx86アーキテクチャに基づいたシステムは本格的に仮想化環境へ対応していくことになる。

2006/10/25 (水)

[]Dynamic Desktop Dynamic Desktop - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Dynamic Desktop - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

米Citrixは10月23日、「Dynamic Desktop Initiative」プロジェクト発表した。各ユーザーごとに最適化されたデスクトップ環境を、ネットワーク経由で提供することを目的としており、 DellHPIBMMicrosoftのほか、仮想化ベンダーVMwareやXenSourceなどと共同でプロジェクトを推進する。

仮想化環境シンクライアントと比較されがちな状況になりつつあるCitrixが次なる一手を打ってきた模様です。

Citrixは、Dynamic Desktop Initiativeプロジェクトの一環として、「Desktop Broker」を発表。Desktop Brokerは「Citrix Presentation Server 4」のアドオンで、仮想化技術を利用して、セキュリティユーザータイプに合わせた最適なデスクトップ環境を選択、供給する。

単純にサーバ側にクライアント環境を持ってくるのではなく、よりインテリジェンスに制御したり制限したり出来る環境を提供しましょう、ということでしょうか。

トリックスが提供を計画しているデスクトップ仮想化ソフトは、マイクロソフトの「Windows Terminal Services」、市販およびオープンソースの各種仮想マシンサーバラックマウント型ブレードPCという3種類のサーバ環境上で、仮想化された Windows XPクライアント環境を稼働させるもの。また、同ソフトは、エンドユーザーが各種Windowsクライアントデバイスを経由して仮想化環境リモートアクセスする際の調整・管理も担う。

http://opentechpress.jp/enterprise/06/10/24/0950242.shtml

個々のクライアントが仮想化されて物理的な制限からは逃れられても、システムとして1つのOSが動作している状況に変化はありません。Citrixはそうした中での柔軟なシステム管理分野で将来を模索して移行としているのでしょう。

サーバの管理も大変ですが、それ以上にセキュリティという面では大企業では何万台もあるクライアントPCの方が危険な要素に満ち溢れているわけで、やりようによってはCitrixは仮想化が進んでいくなかで独自のポジションを得られるかもしれません。

[]VMotionについて VMotionについて - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - VMotionについて - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

#日経BPさん、雑誌で記事として掲載、仮想化大全でMookとして販売、そしてWeb…。商売たくましいですな…。

ここでは,まずVMotionの仕組みを解説し,次に,実際のシステム運用を想定したVMotionの活用方法について,実行手順といくつかのケースを提示していく。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061017/250858/?ST=enterprise

VMotionがなぜ出来るのか、概要を理解したい方はおすすめです。

[]VMware Converter 3.0 Beta VMware Converter 3.0 Beta - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - VMware Converter 3.0 Beta - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

物理サーバや他社製仮想化環境システムイメージバックアップデータ等からVMware VM環境(ESX, GSX, Workstation)へVMを変換する”VMware Converter 3.0”のβ版がリリースされた。

http://www.vmware.com/products/beta/converter/

システムイメージバックアップデータなどを用いたコンバートが実施できるため、既存サーバに影響を与えることなく仮想環境への移行テストを実施することが可能。

※もちろん、IPアドレスホスト名などはテスト時注意

[]VI3日本語化+64bit VMサポート VI3日本語化+64bit VMサポート - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - VI3日本語化+64bit VMサポート - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

ヴイエムウェアは10月24日サーバー向け仮想化ソフトの新版「VMware Infrastructure 3 日本語版」を提供開始した。「VMware ESX Server 3.0.1」および「VMware VirtualCenter 2.0.1」で構成する製品。仮想マシン上で64ビットOSを正式にサポートした。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061024/251667/

ついに。

VirutalCenterの管理画面はESX Server, GSX Serverを統合管理するコンソールとして触る機会が多いだけに、日本語化は日本におけるさらなる普及に一役買うだろう。そのあたり、意見としてはid:ozathttp://d.hatena.ne.jp/ozat/20061025あたり参照。

日本語化したVI3管理画面はhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061024/251667/?SS=imgview&FD=1003871635で参照できる。

2006/10/24 (火)

[]VI3について(ライセンス管理・ゲストOS管理) VI3について(ライセンス管理・ゲストOS管理) - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - VI3について(ライセンス管理・ゲストOS管理) - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

VI3になって大きく変更された点を中心にVI3の構成を考える上での基本的事項がまとめられています。

こちらも理解しておくべき事項です。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061017/250870/

[]ESX Server architecture ESX Server architecture - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - ESX Server architecture - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

ESX Serverを触るなら導入する立場であろうと運用する立場であろうと理解しておくべきESXサーバ技術的基本事項がまとめられています。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061017/250865/

特にWorkstationやVirtual Serverは触ったことのある人でこれからESXもやる、という方は必読だと思います。

2006/10/21 (土)

[][][]Sunの仮想化戦略 Sunの仮想化戦略 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Sunの仮想化戦略 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

Xenサポート2007年の予定。Solaris 10ベース仮想マシンで、SolarisWindowsLinuxゲストOSとして動かすことができる。サーバーデータセンターの設置スペース節約が可能になる。

http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/foreign/2006/10/18/8870.html

Solarisの上でWindowsLinux…。なんだか自虐的な気もするのは私だけ?(^^ゞ

このほか、VMwareサポートを拡大し、「Sun Fire X4600」およびブレードサーバーVMwareの仮想化技術VMware ESX 3.0.1」をサポートする。さらに、顧客サポート関連では、コンサルティング教育技術サポートを提供、仮想化技術の設計、実装、管理とライフサイクル全体を支援する。また、顧客向けのワークショップも展開する。

SunサーバVMware ESX…。ここまでくると、VMwareの優位もかなり強固なものになるかもしれんなぁ…。

2006/10/20 (金)

[]Technology preview for Transparent Paravirtualization Technology preview for Transparent Paravirtualization - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Technology preview for Transparent Paravirtualization - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

最終的にはある程度までの処理をハードウェアにまかせるパラバーチャリゼーションが主流になるとは思うが、そこまでの道のりは平坦ではなさそう。まずはOSの垣根を越えた標準仕様が定められる必要があるし、それなりの信頼性が求められる。さらにはこのあたりは仮想化ソフト差別化ポイントであるだけに、各社の駆け引きを調整することは非常に難しいだろう。

このあたりはハードウェアからOSまでを1つのベンダーが提供しているUNIX機などと大きく事情が異なる点といえる。

VMware社は2006年9月,新しい仮想化ソフトプレビュー版「Technology Preview for Transparent Paravirtualization」を公開した。これは同社初の「パラ・バーチャライゼーション」対応の仮想化ソフトである。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061020/251296/?ST=oss

パラ・バーチャライゼーションでは,フル・バーチャライゼーションとは異なり,ハードウエアのエミュレートは行われない。このため,仮想化ソフトオーバーヘッドが少なくなる。VMware Playerでは一般に20%から30%程度のオーバーヘッドが生じるが,Xenのパラ・バーチャライゼーションでは通常10%以下と少ない。

バイナリトランスレーションなど、「元々複数OSを稼動させることを想定していない」x86アーキテクチャ上で複数の仮想マシンを動作させるには少々難しい処理が必要だった。ハードOSが一体化して提供されるUNIXであれば、OS側をハード仕様に合わせて変更することはそれほど難しいことではなかったが、様々なハード、様々なOS存在するx86ではこの壁を乗り越えることはそう簡単ではない。

ただし,パラ・バーチャライゼーションには,ハードウエアのエミュレーションを実行しない代償として,ゲストOSに手を入れる(ゲストOSとして使えるように改造する)必要がある。このため,Xenのパラ・バーチャライゼーションでは,LinuxをはじめとするオープンソースOS以外は利用しにくい。

CPUが仮想化支援機能を持つようになって多少は標準化が進んだとはいえ、まだまだ道のりは険しい。

OSに手を入れるとしても、「どの仮想化技術に対応するように手を入れるのか」という争いに現時点では決着がつけられていない。

VMwareがTechnology Preview版として発表したこの"Transparenet Paravirtualization"も、仕組みや動作としてはXenとほぼ同様のようだ。

VHD陣営vsVMX陣営という構図はまだしばらく続きそうだが、x86の仮想化は道険しくとも一歩一歩前進していくだろう。

[]@NEC @NEC - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - @NEC - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

NEC現在、ITコスト削減策の一環として、ヴイエムウェアのサーバ仮想化ソフトVMware ESX Server」を活用したサーバ統合プロジェクトを全社規模で展開している。

http://www.computerworld.jp/news/sw/50969.html

ふむ。

──サーバ統合にはいくつかの手法があるが、その中からVMware ESX Serverを選択した理由とは何か。

高橋氏:いくら部門サーバとはいえ、業務効率化のために導入されたサーバアプリケーションが稼働しているケースも多く、それらを別のサーバ環境移行するとなると、きわめて大きなコストがかかってしまう。だが、VMware仮想化ソリューションを活用すれば、既存のサーバ環境をそのまま移行できるうえ、手間も省ける。そうしたサーバ環境移行に伴うコスト、ならびに、サーバのプロビジョニングに要する時間を大幅に削減できることがVMware ESX Serverを採用する決め手となった。

NEC立場であれば、単にユーザとしてだけでなくこうした自社システム作業を通じてノウハウを得てそれを活かすこともできるかもしれない。

──すべての部門サーバを仮想環境移行したのか。

高橋氏:いいえ。当然、用途によってサーバでの統合が向いているケースと、向いていないケースがあるため、用途を切り分ける必要があった。例えば、ファイルサーバだけの用途で運用していたものは、仮想サーバ移行するのではなく、統合ストレージ環境にまとめることにした。

このあたりの判断基準は意外と重要。なんでも仮想化すればいいというものでもない。

──社内には多数の部門サーバ存在するはずだが、サーバ仮想化に向けてどの部分から着手したのか。

高橋氏:まずは、アンケートにより社内に何台の対象サーバ存在するのかを把握するところから始めた。その結果、Windows Serverが稼働するサーバの数は何千台規模であることが判明した。そこで、対象の絞り込みと精度向上に向けてヒアリングを行い、最終的に営業部門の約 330台のサーバのうち、約290台を統合対象とした。その後、稼働サーバに影響を与えない独自開発のサーバ情報収集ツールを用いて、対象サーバスペックや性能などの情報を調査し、現在、仮想化環境への完全移行に向けて作業を進めているところだ。

把握しきれないほどのサーバが何千台規模…。

──約290台もの部門サーバをいかにして集約・統合するのか。具体的なシステム構成を聞かせてほしい。

高橋氏:インテル® のXeon® プロセッサを搭載した4ウェイのExpress5800/140R、ならびに、2ウェイのExpress5800/120Rをプラットフォームとし、サーバの用途と種類よって異なるが、1CPU当たり平均3~4台の部門サーバを仮想化するかたちで集約している。各サーバは、CPUの負荷やメモリの使用量から判断して配置しているが、CPU利用率の推移などを常時監視して、利用率が上がった仮想サーバはその都度再配置している。今後は、インテルの仮想化技術インテル® バーチャライゼーション・テクノロジーVT)」対応プロセッサを搭載したサーバを導入して、営業部門以外のサーバも仮想化環境へ順次移行していく計画だ。

1CPUあたり3-4台ってことは、4CPUマシン上には最大16台程度。2CPUのマシンも使用するということだから、おおよそ300台のサーバを100台以下程度の物理サーバに納めようとしているのだろう。

──サーバ統合によって期待されるメリットには、どのようなものがあるか。

高橋氏:サーバ仮想化の大きなメリットの1つに、新規サーバを容易に立ち上げられることが挙げられる。例えば、評価用に新しいサーバを用意してほしいと依頼された場合、物理サーバだと実際に機器を調達して稼働させるまでに約2~3週間かかるが、仮想サーバだとわずか数時間で立ち上げることが可能だ。

これが仮想サーバのメリットでもありデメリットでもある。物理サーバのように見た目で増えたり準備が大変だったりすることが無いがゆえに、逆にどんどん無駄な仮想サーバが作られていく危険がある。

統合したのに管理すべきサーバが増えたとしたらもはや本末転倒だろう。

──サーバ統合で培った仮想化のノウハウを、今後、社外向けサービスとして提供する計画はあるか。

高橋氏:はい。すでにSI型では2004年6月から「プラットフォーム最適化ソリューション」として、アウトソーシング型では今年4月から「プラットフォームマネージドサービス」として社外のお客様に提供している。これらのサービスは、まさにわれわれが社内で培ったサーバ仮想化のノウハウサービスとして提供するものである。

やぱし。

2006/10/19 (木)

[]ESX Serverにおける仮想スイッチ ESX Serverにおける仮想スイッチ - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - ESX Serverにおける仮想スイッチ - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061010/250201/

後で書く(かも)。

ESX Server 2.5系と違い、3.0系ではGUI画面上でTeamingや共有などの設定が簡単にできるようになっています。

[]クライアントの仮想化 クライアントの仮想化 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - クライアントの仮想化 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

サーバ上に仮想化ソフトウェアを導入し、その上にゲストOSとしてWindows XPなどクライアントOSユーザー単位で用意する。ユーザーが操作する端末からは、ターミナルサービスと同様に、リモートデスクトップなどの機能を利用して接続することになる。

仮想化の場合、各ゲストOSは相互に影響をまったく受けることなく、別個に動作するので、安定性はターミナルサービスよりも優れている。パフォーマンスの面でもサーバのプロセッサが仮想化技術を搭載するとともにマルチコア化が進んだことにより、物理的なコンピュータ性能に近づきつつある。もちろん、クライアントから無用なプログラムインストールしたり、USBメモリから機密情報を持ち出したりできないので、セキュリティ面では十分だ。今後は、仮想化ソフトウェアを利用したサーバペースのクライアントが普及していくものと考えられる。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0610/19/news003_2.html

いわゆるワークステーション的な使い方(CPUメモリをふんだんに使用し、高負荷な処理が求められる用途)以外の端末は次第にシンクライアント型の使用方法に変わっていくかもしれません。そして、サーバ側の環境として仮想化環境を使用することはかなり実用レベルの選択肢といえます。業務処理やドキュメント作成などが中心の業務であれば、それなりの数のVMを稼動させてもたいしたストレス無く使用できそうです。

クライアントPCをブレード化し、物理的にも独立したクライアント環境サーバ側に集約できる「クライアントブレード」と呼ばれる製品も登場している。例えば、日立製作所クライアントブレード「FLORA bd100B3」は、インテルCore Soloプロセッサ、1GBメモリ、80GBハードディスクを内蔵するなど、オフィスクライアントPCに匹敵するスペックを備えている。ブレードは3U サイズのベースユニットに最大14台収納可能になっており、42インチラックを利用すると最大140台のクライアントを集約することが可能だ。

もう一つの選択肢クライアントPCそのものをブレード化する方法ですが、こちらはハードウェアとしてクライアントPCの台数分必要となるわけで、ちょっと管理に手間がかかるかもしれません。

いずれの方法にしろ、ハードウェア的なセキュリティを考慮するとこうした形態を選択する企業は今後増えていきそうな気がします。金融系とか情報で商売をしている会社からかな。

2006/10/18 (水)

[]Linuxサポート延命サービス Linuxサポート延命サービス - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Linuxサポート延命サービス - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

テンアートニ10月17日、既存システムで利用しているLinuxディストリビューションを仮想化ソフト上に載せ換えるためのサービスを開始した。販売終了やサポート期限切れになったLinuxディストリビューションサーバーの新機種に対応していないために載せ換えられない、というユーザーに向けたもの。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061017/250903/?ST=?ST=enterprise

仮想化環境上で稼動させることを前提とすれば、おのずと「限られたハードウェア構成」上だけでの動作をサポートすればよいわけで、今後もこういったビジネスが色々出てくるかもしれません。

物理サーバではいついつまで、ただしVMware ESX Server上で動作させる場合のみいついつまで有料での延長サポートあり、みたいな。

[]VHDフォーマット無料ライセンス VHDフォーマットの無料ライセンス - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - VHDフォーマットの無料ライセンス - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

Microsoft10月17日特許権は所有していても、その実装物の作成者や販売者を特許侵害で訴えないという「Microsoft Open Specification Promise(OSP)」に基づき、仮想化技術Virtual Hard Disk(VHDフォーマット無料公開すると発表した。同社は2006年9月、Webサービス仕様に関してOSPの適用を明らかにしている。

2005年5月に公開されたVHDフォーマットは、XenSourceやBMC Softwareなど、60社以上に導入されている。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/18/news016.html

結局現状ではサーバ用途としてはあまりシェアを取れていない模様のVirtual Serverですが、VHDフォーマットXenと共通化されるとちょっと面白い展開になるかもしれません。もしかしたら。

2006/10/17 (火)

[]Xenoppix New Release Xenoppix New Release - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Xenoppix New Release - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

産業技術総合研究所2006年10月16日CD-ROMからパソコンを起動してそのまま利用できる1CD Linuxの新版「Xenoppix-x86_64(Xen3.0.2+KNOPPIX-x86_64-5.0.1) CD size」を公開した。

Xenoppixは,ドイツのKlaus Knopper氏が開発した1CD LinuxKNOPPIX」に,仮想化ソフトXen」を組み合わせたもの。新版は,今年7月18日に公開された「Xenoppix(Xen3.0.2 +KNOPPIX5.0.1) CD size」を拡張したものだ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061016/250759/

気軽にXenを試すにはよろしいかと。

2006/10/16 (月)

[]ESX3.0を使う前に… ESX3.0を使う前に… - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - ESX3.0を使う前に… - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

ま、基本事項。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061010/250209/

…っていうか、仮想化大全Mookに載せた記事を小出しにWeb掲載してく手法ってどうなんだろう…別にいいけど…

2006/10/14 (土)

[]Parallels Workstation 2.2 Parallels Workstation 2.2 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Parallels Workstation 2.2 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

米Parallelsは11日(米国時間)、仮想化ソフトの新版「Parallels Workstation 2.2」を発売した。WindowsLinuxを搭載したパソコンサーバーで、他のOSを同時に立ち上げることが可能になる。改良点は「Windows Vista」の試験版(β1〜2、RC1)に対応したことなど。

http://opentechpress.jp/news/06/10/13/1045205.shtml

Parallels、結局VMwareの2番煎じになってしまっている気がするのは私だけでしょうか?

VMware WorkstationのMac版が出てきたら、淘汰されてしまわないかな…

[]POWER対応 POWER対応 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - POWER対応 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

OpenVZ プロジェクト2006年10月13日POWER 64bit プロセッサ搭載システムで OpenVZ が利用できるようになった、と発表した。

http://japan.internet.com/linuxtoday/20061013/3.html

POWER on Linux環境にはいいかもしれませんが…pSeriesの場合、LPARを使えばいいといってしまえばそれまでか?

ま、OpenVZ / Virtuozoの戦略としては、ホスティング用途的な使い方で使われることを目指しているのでしょう。

[]Virtual PC 2007 Virtual PC 2007 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Virtual PC 2007 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

Virtual PC 2007のβプログラムが開始されました。

https://login.live.com/login.srf?wa=wsignin1.0&rpsnv=10&ct=1160756848&rver=4.0.1531.0&wp=MCMBI&wreply=https:%2F%2Fconnect.microsoft.com%2Fprogramdetails.aspx%3FProgramDetailsID%3D874&lc=1041&id=64416

その他、http://blogs.technet.com/stanabe/archive/2006/10/12/virtual-pc-2007-beta.aspx参照。

[][]Virtual Iron 3.0 Virtual Iron 3.0 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Virtual Iron 3.0 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

米Virtual Ironは10月11日米国時間)、サーバー仮想化ソフトの最新版「Virtual Iron 3.0」をリリースした。無償版を含む3エディションで展開し、同分野大手の米VMware(EMC傘下)に対抗する。

Virtual Ironは、オープンソースの仮想化プロジェクトXen」をベースとしたサーバー仮想化ソフトウェア。米Intelのオンチップ仮想化技術サポートし、32ビット/64ビットOS上で動作する。

http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/foreign/2006/10/12/8830.html

管理コンソールの「Virtualization Manager」、Virtualization Managerのエージェントを含みハードウェアに自動的に実装される「Virtualization Services」、Xenハイパーバイザーの「Open Source Virtualization」の3コンポーネントで構成される。

XenベースにしたVirtual Ironがどの程度のものなのかは非常に興味がある。

無償版の「Professional Edition」、サーバーパーティショニングなどの機能とサポートを含む「Consolidation Edition」(800ドル/1ソケット)、高可用性などフル機能の「Enterprise Edition」(1500ドル/1ソケット)がある。

無償版もあるのか…。ふむ。

[]仮想化ソフトはなくなる? 仮想化ソフトはなくなる? - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - 仮想化ソフトはなくなる? - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

企業にとって仮想化には,マシン購入の稟議(りんぎ)の手続きを省略できるというメリットもある。例えば,保険サービスを手がけるAIGは,「必要な保険商品パッケージを提供するためにはサーバーの構築が必要になる。サーバー構築時間を大幅に短縮することは,そのまま競合他社よりも素早く保険の新商品を販売できることになる」(AIG 情報技術担当取締役谷川宏氏)という。「物理的なサーバーを購入する場合は,マシン選定や購入のための稟議を通すことに時間を取られていた。仮想マシンに変えてから,新しい保険サービス企画からサービス構築までの時間を短縮できた」(同)。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20061011/250354/?ST=win

企業においては意外とこのメリットが大きい(らしい)。情報でメシを喰っている企業にとっては仮想化によって付随的に得られる構築・準備における「スピード」というメリットは重要な要素となる。

サーバーを新しい機種に買い換えるケースにも仮想化は有効だ。サーバーマシン更新すると,OSアプリケーションも新版に更新することになる。そうすると,それまで動いていたアプリケーションが動かなくなることがある。仮想化ソフトを使えば,古いOSと古いアプリケーションを新しいサーバー上でそのまま動かし続けることができる。

この点は微妙。たとえば、Microsoft Virtual Serverで動作していたVMはそのままではVMware ESX ServerやGSX Serverでは動作しない。また、ESX Server 2.5で動作していたVMをESX Server 3.0に移動させるためにはコンバート処理が必要となる。ただ、それでも物理サーバにおける敷居よりはだいぶ下がったといえるだろう。

さて,本題に入るが,筆者はこれらの仮想化ソフトが今後,消えていくと予想する。消えていくといっても,仮想化技術が無くなるわけではなく,単体のソフトとしての形が無くなっていくという意味だ。

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んー…。どうだろう。たしかに仮想化が一般的になり、OSハードウェアサポートするようになっていくことによって「判りやすい」かたちで仮想化”ソフト”の存在は見えづらくなるかもしれない。

このような「仮想化技術の分散」の動きは,1980年代末に皆が使っていた「メモリー管理ソフト」の動向と似ていると思うのは筆者だけだろうか。当時は 1MバイトというMS-DOSメモリー管理の上限を超えてメモリーを使うために,「DOS extender」などのメモリー管理ソフトが,MS-DOSとは別に提供されていた。DOS extenderを組み込めば,MS-DOSを使いながらも,intelCPU「80286」が持つ16Mバイトという広大なメモリー空間をアプリケーションソフトウエアが利用できた。

ふむ。

仮想化がメモリほど一般化するかといわれると、別に仮想化を必要としない使い方もある気がしますが、「仮想化環境を使っていることすら意識しない形で使っている」かたちで一般化してしまうのかもしれません。

バーチャルアプライアンスが定着すれば,ユーザーは面倒なサーバーアプリケーションの設定から解放され,仮想化イメージとして用意されたレディ・メイドの各種アプリケーションを利用できるようになる。商用ソフトウエアを組み込んだバーチャルアプライアンスの提供が進めば,パッケージソフトに続く,ソフトウエアの新しい流通方法の開拓に成功したことになる。

すでにVMアプライアンスとして提供する動きは出始めている。仮想化環境そのもので大きな差別化を図れなくなったとすると、そうした部分で勝敗が決まる可能性もあるかもしれない。

(山ほどアプリケーションが提供されたWindowsMacintoshに勝った様に…)

ま、10年後くらいに振り返ってみることとしましょう。

2006/10/12 (木)

[]Secure VM Secure VM - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Secure VM - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

インテル筑波大学10月11日、国のセキュリティ対策の一環として開発が進む次世代高セキュリティ環境を実現するための「セキュアVM」の開発で協力すると発表した。インテルは、セキュアVMの開発を取りまとめている筑波大学に対して、「バーチャライゼーション・テクノロジー」(VT)や「トラステッド・エグゼキューション・テクノロジー」(開発コード名:LaGrande)など、同社の仮想化技術を提供する。

http://www.computerworld.jp/topics/Vtl/50473.html

じゃ、結局Secure VMってなに?(^^ゞ

今回の発表では、セキュアVMが実現する機能とポイントとして、以下の3点が挙げられた。

1. WindowsLinuxなどの既存OSゲストOSとして稼働させる

2. セキュリティ管理機能を集約的に提供するVMの実現

3. ハードディスクや通信の暗号化などによる情報漏洩の防止

んー…。結局Xenの2番煎じにならなければいいけど…。というか、こうなったらXenの拡張に取り組む方がよっぽどメリットがある気がするのは気のせいでしょうか?

研究開発期間は3年間で、1年目はセキュアVM上でまずWindowsを稼働させることを目標にする。そして、2年目以降、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)などの政府機関でテスト利用を進めていく。

1年でゲストOSが動作するところまで完成させるとすると、あまりたいしたものは出来なさそうな気がしてみたり…。

ま、知識や経験を得ること、そしてこの結果がオープンソースとして公開されることは意味があることだとは思うので、いい結果を期待しています。

#10/12追記

現在オープンソースコミュニティでは、1台のマシンに複数のOSを稼働させるソフトウェアXen」が公開されているが、これについて加藤教授は「Xenは、多くのゲストOSを動かすサーバー用途。一方、セキュアVMの出発点はクライアント用途である」と語り、既存のコードを用いず、独自のアーキテクチャを採用する考えを示した。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/11/13576.html

ふーん。クライアント用途ねぇ…。

2006/10/11 (水)

[]ESX Server 3.0:VMの作成 ESX Server 3.0:VMの作成 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - ESX Server 3.0:VMの作成 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

Step by Step。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061005/250035/

[]仮想化ソフトウェア市場 仮想化ソフトウェア市場 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - 仮想化ソフトウェア市場 - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

調査会社の米IDC10月10日、世界の仮想化ソフト市場に関する統計を発表した。2005年の市場規模は、前年比67%増の約5億6000万ドル。2004年(前年比63%)に続き、大幅な伸びを見せている。

ベンダー別では、EMC傘下のVMwareが55%のシェアを占める。地域別では、北米が全体の半分以上を占めるという。また、Linux対応のソフトが急速に伸びていることも分かった。

IDCでは、仮想化ソフトを「動的なIT環境を作る基本技術」と見ており、仮想化ソフト市場の伸びは今後も続くと予測。一方で、仮想化と従来の管理ツールとの統合や、機能拡大などに課題が残るとしている。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0610/11/news016.html

市場の50%を占めているVMware立場はかなり強力だが、MicrosoftWindowsほどのいわゆる"デファクトスタンダード"的な立場にはまだなれていない。ただ、PC環境で考えるとWindowsは"デファクトスタンダード"だが、サーバで考えるとWindows, Linux, UNIXはいずれもそれなりを割合で使用されているわけで、そう考えればサーバ用途にも使用される仮想化ソフト市場で50%を超えるシェアを持つVMwareはかなり強固な立場にいるといえるのかもしれない。

OSに続くシステムインフラ環境としてここ数年で急成長を遂げつつある仮想化ソフトウェア市場の拡大の余地はまだまだありそうで、各社が打ってくる次の手が非常に気になる今日この頃

2006/10/04 (水)

[]Collage XVM (Cross Virtualization Manager) Collage XVM (Cross Virtualization Manager) - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - Collage XVM (Cross Virtualization Manager) - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

住商情報システム(SCS、本社:東京都中央区)は2006年10月3日、米Cassatt製の自律運用ミドルウェア「Collage」(コラージュ)を拡張するオプション製品「Collage XVM(Cross Virtualization Manager)」の出荷を開始した。仮想サーバ環境での監視、パフォーマンス解析、プロビジョニングなどの管理が容易にできるという。

http://opentechpress.jp/news/06/10/03/093208.shtml

監視・解析・プロビジョニングとかのためにどこまでサードベンダーのツールが使われるのかが疑問。

VMwareにしろMicrosoftにしろ、結局自身でそうした管理・監視機能を提供しだしてきているわけで、残された道はハードウェアベンダーが提供するハードウェア面の障害と連動して動作する機能の部分だったり、DBアプリケーションなども含めたトータルなモニタリングツールくらいかなぁと思う。

[]VMware Converter VMware Converter - Hatena::Group::Virtualization::takaochan を含むブックマーク はてなブックマーク - VMware Converter - Hatena::Group::Virtualization::takaochan

PALO ALTO, Calif., October 2, 2006 — VMware, Inc., the global leader in software for industry-standard virtualized desktops and servers, today introduced VMware Converter 3, the next generation of its conversion tool that enables fast and reliable Physical-to-Virtual (P2V) and Virtual-to-Virtual (V2V) conversions through a simple and centralized management product. VMware will provide a version of VMware Converter 3 free-of-charge at general availability for anyone seeking an easy and affordable approach to converting to a virtual environment and will provide an enterprise edition at no additional cost to customers who have current support and subscription contracts for VirtualCenter Management Server.

http://www.vmware.com/news/releases/converter.html

P2VもしくはV2V、I2Vを実施する無償ツールがリリースされました(※β版。正式版は11月頃リリース予定)。P2V AssistantとVirtual Machine Importerを統合したツールのようです。

物理マシンMicrosoft Virtual Serverの仮想マシンイメージSymantecのBackup Exec System Recovery(旧LiveState Recovery)のイメージファイルなどからESX Server用のイメージに変換できます。GSX Server用イメージにも変換できるのかな?