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2006/07/06 (木)

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CPUレベルにおける仮想化技術はIAサーバを本格的に仮想化に対応させるためには必須だとは思う。

IBMHPUNIXで実現されているハードウェア論理的な分割機能にIAサーバが一歩近づくことになる。

ただ、IAサーバは汎用機であり、様々なメーカーや様々なOSが動作するだけにどう進めるかが難しい。たとえばIBMのpSeriesならAIXと対応したLinuxだけを考慮すればいいが、IAサーバ用のCPUで仮想化に対応するには「仮想化にも」対応するがこれまでどおりの使い方に一切影響を与えないように発展させる必要がある。

SVMまたはVT上でOSが実行されると、特権命令の処理すべては完了前にインターセプトされ、ハイパーバイザ(スーパーバイザのスーパーバイザ)によってセットアップされた入口点に送られる。この場合、ハイパーバイザだけが、システム状態の変更を実施および許可する権限を持つ。

例えば、ゲストからの仮想メモリ・セグメントのマッピングリクエストインターセプトした場合、ハイパーバイザのコードは、そのゲスト用に前もって割り振られていたメモリ・セグメントを渡すことで、そのリクエストに対応する。

仮想化されたサーバ上では、このような特権処理は1秒間に数百~数千回生じるので、ソフトウェアで処理することは予想以上に厄介だ。

http://www.computerworld.jp/topics/Vtl/43641.html

Intel VTに対応した製品はVMware ServerやXen3.0など、チラホラ出始めているが、技術使用としてはAMDの方がすぐれているという話もある。

Intelのやり方とAMDのやり方に互換性がないだけに、こんごの展開が少々心配だが、こんなところからCPU争いの状況に大きな変化がもたらされるかもしれない。